160105 FUJIXEROX 価値あるコミュニケーション

コンセプトの概要

アイディア会議をサポートしてくれるコミュニケーションロボット「ROX」を提案致します。 
クリエイターや新規事業担当者、個人事業主のためのアイディア会議をファシリテーションしてくれる相棒的な存在です。 
アイデア発想をするための情報「言葉、イメージ、写真、図解」を整理して引き出してくれたりします。 
ROXのコミカルなリアクションでコミュニケーションも円滑になります。

 

アイディア会議やブレストで、こんなものがあったらいいなあというデザインと機能を盛り込みました。 
アイデア会議のサポートと、発想の支援をしてくれるコミュニケーターです。

■コミュニケーションを支援する 
アイディアを順番に発表する際にスピーカーの話を頷きながら聞いてくれると、提案者は話しやすくなります。アイデアに自信がない人はなかなか発言をしたがらない傾向がありますが、ROXが肯定感を与えてくれることで、積極的な発言が生まれます。アイデアを絞り込む肝心な時には居眠りしてしまうなんておっちょこちょいな性格も見え隠れします。 
自動音声認識機能により、会議中のキーワードを抽出し図解表示します。図解にエラーがあれば、参加者どうしで議論してブラッシュアップすることも可能です。会議中の資料や図解、発言内容はサマリーとしてROXが参加者へ配布してくれます。ホワイトボードの議事録はROXがスキャンしてOCR化し、議事録データベースへ保存してくれます。 
ブレスト中の参加者の顔色を伺いながら、ネタに悩んでそうだったら、「ここで一旦休憩しましょう!」と言いながら音楽をかけてくれたり、盛り上がってきたら同期するようにROXもハイテンションに動き回ったりします。

■発想を支援する 
アイディア会議では各自が持ち寄るアイディア資料などがありますが、ROXが話を聞きながら自動でスキャンしてくれます。頭部を手に持ってスキャンすることも可能です。スキャンした情報をROXがデータベースにアクセスして似たようなアイデアがあれば、「そのネタもう出てるよ〜!」と教えてくれたりします。「ちなみに関連するネタ見てみる?」「特許もあるよ〜」とスキャンした後のリアクションに注目しましょう! 
後頭部にはプロジェクターが搭載されており、スクリーンにリアルタイムで資料を表示することも可能です。 
ROXをWifiで繋げれば各自がもちよるスケッチや画像資料を事前にROXに保存しておくことも可能です。

■親近感から愛着あるROX 
可愛いキャラクター性も兼ね備えることで、親近感が湧き、会議中のコミュニケーションも円滑になります。会議前の事前調査、リアルタイムな会議中などに情報の提供を行います。役に立った時は頭を撫でてあげてください。ROXは人に褒めらると伸びていきます。愛着が湧く存在を目指しています。


160207 登山用 Air cover & stick

コンセプト概要

登山用の杖に三脚機能をもたせて、持ち歩きにも安心なカメラカバーをセットにしたAir Cover & Stickを提案致します。 
杖の上端部にカメラを接続すると、杖がカメラスティックに早変わり。あらゆる角度、高さから今までにない写真撮影を可能とします。2枚目に途中段階のデザインイメージを追加しました。

アプローチする課題・欲求

登山中に防水が付いていないカメラを壊してしまったり、日の出を撮りたいけど三脚を持っていくのは荷物になるからと断念したり、カメラレンズを即座に取り出せず、シャッターチャンスを逃すような苦い経験をした人はたくさんいそうだと思いました。

実現する新しい撮影体験

杖が三脚やカメラスティックになることで、登山中でも即座に撮影準備が整います。カメラカバーは現状デザインから、できればメッシュ状カバーにしたいと考えております。メッシュにすることで、掴みやすく、取り出しやすく、携帯性にも優れ、登山シーンにぴったりのアクセサリーになると考えます。


コンセプトの概要

吊り下げ式のLED照明装置の中にOLYMPUS AIRを組み込むことでアウトドアシーンで新たな撮影体験が可能になります。 
キャンプテントの天井に設置し、バーベキューや就寝時などにはカメラを持ち出さなくても、上を向けば集合写真が簡単に撮影できます。照明はストロボフラッシュとしても使用でき、夜にも明るい写真を撮影することができます。

アプローチする課題・欲求

キャンプ中にはキャンプに夢中になり、ふと写真を撮っていないということがよくある。

実現する新しい撮影体験

そこで吊り下げ式の照明を兼ねそなえたカメラを設置することにより、自動で写真を撮影したり、みんなで上を向いてバーベキューで盛り上がっている風景を撮影することができる。アングルも普通のiPhoneやデジカメとは違う、上からのアングルで一体感のある写真を撮ることができる。 
オートモードで写真を撮影しておけば、どんな料理を食べて、どんなことで盛り上がったのか、後から時系列の写真を見て、参加したみんなと後からも盛り上がることができる。


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