ROXの活用シーン<職場編>

ROXはオフィスの相棒としてビジネスシーンで活躍します。

あなたのワークスタイルに寄り添うROXをイメージスケッチしました。

感情を読み取ることが出来れば、プレゼン後にはほめちぎりROXになったり、トラブルが起きたらROXがサポートをしてくれたり、人間関係で上手く行かずに悩んでいる時には、相談に乗ってくれたり、そんなシーンが思い浮かびます。

ビジネスでは失敗は許されませんが、その為に、人にかかるストレスは莫大なものだと思います。人のケアレスミスやヒヤリハットなども、ロボットが介在することで、ストレスフリーな社会を実現することに貢献出来るのではないかと考えます。

 

■竹内義春さんの記事

中小企業のメンタルヘルス対策に、今、必要なこと 

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/1403/06/news037.html

 

 同僚の話を聞く、ましてや、ネガティブな状態になっている人の話を聞くとなると、「ちゃんと話を聞けるだろうか?」「気の利いたアドバイスができるだろうか」「もし、自分が関わることでもっと悪くしてしまったらどうしよう」……そんな不安や恐れを抱いてしまい、声を掛けたくても掛けられないというのが、実際のところではないでしょうか。  

 

上司が部下に話しを聞くにも、どう話をすれば良いか分からない。ネガティブなイメージを持っている部下をどうポジティブにしていいかわからない。そんな時にROXを間接的に間に挟んで悩みを聞いてくれる存在になったら、スッキリして、気持ちも整理して、仕事に臨めるようになるかもしれません。

 

 仕事の中には、大変なことも、苦しいことも、辛いこともたくさんあります。しかし、職場の雰囲気やコミュニケーションが良くて、何でも話し合えて、仲間と毎日を充実した気持ちで働くことができたら、メンタル的な不調も起きないでしょうし、自殺まで追い込まれることもないでしょう。そして何より、仕事が楽しくなってくるはずです。  

 

ROXが職場で働く人のメンタルヘルスに関わることが出来れば、より良い仕事環境を実現でき、同僚や上司に話しづらい時、ROXが話を聞いてくれる。人には言いづらいことをロボットだったら、話しやすい。そんな職場の未来を担うROXになってくれたらと感じます。近い将来、AI機能で対話型のロボットが登場するかもしれませんが、AI機能を搭載しなくても、ROXを媒介した対話というのも、face to faceに不安を覚えている人であれば、親しみが沸くROXに正直に話しをしてくれるかもしれません。