悪あがき

最後の悪あがきで物事が好転することって結構あったりしませんか?
まぁいいや!こんなとこ誰も見ないし!
って言ってしまえば、楽が出来ます。
でも、見えてないところだからといって手を抜いてしまうのか、
見ている人もいると考えて、徹底して悪あがきするのかで、
アウトプットの質って結構変わりますよね。
僕の実体験です。

設計者からは呆れ返られたり、
そんなのできないよ!
と言われても、なんとか解決の糸口がないか、
いろいろと、こうしたらどう?
それが無理ならこれならどう?
と、可能性を探っていく。
意外なところに落とし穴があって、
ひょんなことがきっかけで解決に一気に動き出したり。

粘る。粘る。粘る。
叩かれても粘る。
そうすると、設計者もモデラーも粘られることに対する対策みたいな、
免疫みたいなものが出来てくる。
「アイツはこうやって切り返してくるだろうから、
どう対策を練っておこうか...」

こんな会話が聞こえてきたら勝ちかなって思います。
仕事をしていて、そうやって、クライアントのことを
考えて対策を事前に練る癖が出来ます。

そうするとアウトプットの質がぐんと上がります。

悪あがきをすることで、みんなのアウトプットを高める。
そんな仲間と共に仕事がしたいです。